校長 鈴木 英史
平成26年度が始まりました。
本校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
○西高の歴史と今
一宮西高校は、昭和39年に愛知県立一宮高等学校西分校として開設され、昭和41年に愛知県立一宮西高等学校として独立しました。今年で開校51年目を迎える伝統校です。 昨年、創立50周年の節目を迎え、文武両道の進学校としての伝統を受け継ぎ、これまで以上に重要な役割を担う学校として、グローバル人材の育成を目指した取組みを行なっています。この学舎を巣立った卒業生は、1万7千有余名を数え、国内外、各界各方面で活躍しています。
○西高の教育が目指すもの
「二兎を追う者は一兎も得ず」という言葉があります。西高では『勉強、部活、学校行事』の三兎を追え、と指導しています。そのため、西高生の生活は多忙です。多忙ではありますが、非常に充実した密度の濃い三年間です。西高生はそうした学校生活に仲間と共に全力で取組み、それらに挑戦し乗り越えています。その中で、仲間同士の絆や生徒と教師の信頼関係が深まり、誇りと自信が育ちます。 「勉強」「部活」「行事」はそれぞれ独立しているものではなく、生徒が本気で向き合ったとき、『勉強・部活・行事』は一体のものとなります。充実した西高での三年間で、生徒は見違えるほど逞しくなります。それが西高です。
皆さんも、ぜひ西高を目指し「西高の教育」に挑戦し、次世代を担うリーダーとしての資質を身に付け欲しいと願っています。
○西高の教育の特徴
@確かな学力の保証
・47分(8分放課)7限授業
・シラバスの活用と授業内容の改善
・家庭学習の時間の確保と課題内容の充実(予習と復習の徹底)
・きめ細かい学習支援
・校外での学習活動の支援(自然科学研究や国際交流活動等)
A進路の保証
・進路実現に向けたきめ細かなサポート(早朝補習,土曜学習教室,休業日の進路学習教室等)
・進路情報の適確な分析と提供
・個別の進路相談
B人間的な成長の保証
・活発な部活動(運動部16 、文化部9)
・伝統ある西高祭(5日間実施) や予餞会等
・教育相談体制の充実
その結果、現役国公立大学合格率が毎年約70%という高い水準を維持、部活動においても10以上が
県大会以上に出場しています。そして、「知・徳・体」のバランスのとれた人材を輩出しています。
誇りある伝統と校風の西高で、自らの夢の実現に向けて、ともに挑戦してみませんか。
今後ホームページを刷新する予定です。生徒たちの様子や本校におけるさまざまな教育活動をより詳細に紹介していきます。参考にしていただければ幸いに思います。
「誇り・自信・夢 〜西高半世紀の伝統と挑戦を胸に〜」 |
(創立50周年記念事業実行委員会キャッチ・フレーズ) |